「せっかくの大口案件、手持ち資金さえあれば…」 そんな経験をした経営者さまにお伝えしたい、チャンスを逃さないための資金借入方法 カテゴリー1

株式会社Tree Frog
代表
齋藤 貴之
Saito Takayuki

Profile

2011年、脱サラし株式会社Tree Frog設立。携帯電話・スマートフォン買取サイト「携帯王」および、千葉県松戸市にてコワーキングスペース「デジラボ」を運営。 趣味はスマートフォンなどの新しいガジェットの収集。愛犬家。

携帯電話買取専門店「携帯王」と、コワーキングスペース「デジラボ」を運営する株式会社Tree Frog代表の齋藤貴之さま。会社を経営する中で、法人口座の利用状況に応じて借入条件がお知らせされ、最短当日に借入れができる「レンディング・ワン」を利用している齋藤さまに、実際の利用シーンやその効果について伺いました。

Points

Point1 スマホ好きの趣味が高じて、独立に至る

ーー御社の事業について教えてください

大きく分けて、2つの事業を行っています。一つは中古携帯電話の買取。もう一つがコワーキングスペースの運営です。

まず、携帯の買取については、90%以上が個人のお客さまです。買取を希望される理由は様々で、買ってすぐに使いづらいから、という方もいれば、2年ごとに買換えのタイミングで買取に出される方もいます。当社の買取手続きは、ほぼすべてサイト上で行われます。

コワーキングスペースの運営は、簡単に言うと、どなたでもご利用いただけるワークスペースをご提供するサービスです。松戸駅から徒歩3分の場所にあります。ワークスペースとは言っても、ビジネスマン以外のお客さまの利用も多く、受験勉強や手芸や芸術活動、芸術活動などに没頭される方もいれば、友人と一緒にボードゲームを楽しまれるお客さまもいます。

ーー創業の経緯について教えてください

もともとは今の事業とは全く関係のない業界で、会社員として勤めていました。プライベートでは、スマートフォンなどの新しいガジェットが好きで、個人で収集したり、集めたものをオークションサイトで売ったり、といったことをしていたんです。

そんな中、2011年に起きた東日本大震災が人生の大きな転機となりました。地震発生直後は、自宅にも帰れず、愛犬に会えない日々が続き、「いくら働いて金銭的に豊かになっても、家で過ごす時間には替えられないな」と考えるようになりました。そこで、当時勤めていた会社を退職し、副業として軌道に乗っていた携帯買取一本に絞ることに決めました。

コワーキングスペース「デジラボ」の運営については、もともと自分も利用客のひとりだったのですが、そこが閉店するという話を聞き、当時のオーナーにお願いして引き継いだ、というのがきっかけです。携帯の買取サイトを運営しながらでも、ワーキングスペースの運営はできるので、「ちょうどいいな」と思いました。現在はこの2つの事業を並行して取り組んでいます。

Point2 ネット専業銀行数社を比較した結果、住信SBIネット銀行に決めた

ーー御社ではどのような銀行口座を活用されているのでしょうか?

もともと、利用する口座を選ぶ上で、家で手軽に入出金を管理できることが前提条件だと考えていたので、ネット専業銀行数社を比較した結果、住信SBIネット銀行に決めました。

その後、コワーキングスペースを運営するにあたって、現金の売上入金と、スマホアプリ決済サービスとの連携を考え、他のネット専業銀行の口座を作りました。

ーー多くのネット専業銀行の中から住信SBIネット銀行を選ばれたのはなぜでしょう。

理由としては大きく2つです。まずは振込手数料の安さ。携帯の買取は、平均すると1日あたり10件〜20件あります。振込手数料が300円/件とすると、それだけで毎日3,000円~6,000円がコストとしてかかる計算になります。住信SBIネット銀行の口座を使えば、手数料は半額程度で済むことに加え、所定の条件を満たすと月20回まで振込手数料が無料になるので、年間では45,000円以上の節約になるんですね。(注1)

(注1)法人向け「振込優遇プログラム」にて、一定の取引条件を満たしている場合に、所定の振込手数料の無料回数が付与されます。詳細は当社WEBサイトをご確認ください。2018年7月時点。

もう一つの決め手はインターフェースの使いやすさです。実際に他のネット専業銀行もいくつか使ってみた結果、一番しっくりきたのが住信SBIネット銀行さんのものでした。当社の場合、ネットバンキングは毎日頻繁に使うものなので、毎回の操作を短時間でストレスなくできるかどうかは、私にとっては大変重要なポイントでした。

Point3 はじめての借入。これまで断わっていた大口案件受注のために「レンディング・ワン」を利用

ーー続いて、借入についてもお話を伺わせてください。過去どのようなタイミングで借入が必要になりましたか?

そもそも副業で始め、事業が軌道に乗ってきたタイミングで法人化したこともあって、当社としてこれまで資金調達の経験はありませんでした。ただ、通常個人のお客さまから一台ずつしかこない携帯の買取依頼が、稀に法人の業者さまから一度に数千台のロットで来ることがあります。その場合は、買取金額がかなり高額になるため、支払えるお金が手元になく、お断りすることが多かったんです。

そんな時、住信SBIネット銀行からのメールで、「レンディング・ワン」という、日々の口座の利用状況から借入条件のお知らせが受け取れ、WEBサイトから資金の借入申込ができるサービスがあることを知りました。他社でも同様のサービスがあることは知っていたのですが、長い付き合いがあって信頼していた住信SBIネット銀行を利用することにしました。

ーー実際に「レンディング・ワン」をどのような用途で使用されたのですか。

借入条件のお知らせを受取った後、タイミングよく大口の買取の話がきたので、よい機会だと思って、買取資金調達に利用しました。ちなみに買取った商品は無事、売り切ることができています。

ーー「レンディング・ワン」で買取資金を借入されたとのことですが、実際に利用した感想を教えてください。

そうですね。申込から入金までのラグが少なく、そのスピード感が非常にありがたかったです。一般的な金融機関からの借入の場合、その都度資料を作って審査を受けなければならず、時間や手間がかかる印象があります。

また、金利もそれほど高くはないため、金銭的に余力を残した状態で経営できるということも非常に安心感があります。

ーー今後、もし「レンディング・ワン」を使う可能性があるとしたらどんなシーンでしょう?

やっぱり、まとまった数の買取依頼をいただいた時ですかね。売り切れるとわかっている案件については、「レンディング・ワン」を利用して、チャンスを逃さず、買取を行っていきたいです。常に借入条件がわかっているため、大口の案件がいつ来ても対応可能なので、安心して経営することができています。

Point4 好きなことを活かして、無理のない範囲から始めよう

ーー今後の事業展開について伺わせてください

今後は、コワーキングスペースの店舗を増やすなど、積極的に展開していきたいです。携帯の買取は、始めた当初に比べ、他の業者がどんどん参入してきており、少ないパイを取り合うような状況になってきているため、他の事業を成長させた方が良いと思っています。

ーーこれから独立しようとされる方に対して、何かメッセージがあればお願いします

もし、独立を考えているならば、自分の好きなことを活かすことを考えるのが良いと思っています。その方が、「継続は力なり」じゃないですけど、結果としては成功への近道だと思います。事業で成功するためにはとにかく長く続けることが重要で、無理をしてやりたくないことを副業として始めたとしても、決して続かないと思います。まずは、今の会社で働きつつ、家に帰ってきてからでもできる仕事を始めてみることをオススメします。

(編集者追記)
・コワーキングスペース「デジラボ」(松戸駅から徒歩3分)の詳細はこちら
・日経オフィスパスの会員の方でしたら、コワーキングスペース「デジラボ」を無料でご利用いただけます。詳細はこちら

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