レンディング・ワンで売上の入金時期のずれに対応。 いざという時、気軽に使えるツールが、経営の安定化に繋がる。 カテゴリー1

フロッグウェル株式会社
代表取締役
大田 宏之
Ota Hiroyuki

Profile

外資系ITコンサル会社にて企業向けにIT導入支援を担当した後、外資系医療機器メーカーのIT責任者を経て2010年にフロッグウェル株式会社を設立。より良い医療が提供される世の中を実現するため、医薬・医療機器メーカー等を中心に、IT技術の導入コンサルティング、データ分析やオープンデータ提供を行う。

医薬・医療機器メーカー・販売会社を中心に、クラウドを使った効率的なシステム構築の支援を行うフロッグウェル株式会社・代表取締役の大田 宏之さま。法人口座の利用状況に応じて、借入条件(借入可能額および借入利率)を毎月お知らせする、住信SBIネット銀行の新しい法人融資サービス「レンディング・ワン」をご利用いただいております。実際の利用シーンや、その効果について伺いました。

Points

Point1 IT導入のコンサルティングを通じて、企業を次のステップへ導く

ーー御社の事業について教えてください

当社は、医薬・医療機器メーカーを中心に、クラウドを中心としたIT技術の導入コンサルティングを行っています。クラウドを活用したデータ管理・運用は自由度が高い分、運用するためには、技術・ノウハウが不可欠です。また、企業ごとに抱えている課題も様々なので、個々の実情に合わせた形で導入する必要があります。そこで当社では、クライアントが効果的にクラウドサービスを活用できるよう、導入運用までを一気通貫でサポートしています。

最近では、医薬・医療機器メーカー以外にも、介護や健康食品といった業界のクライアントも増えています。

私自身、もともとは、ITコンサルティング会社にて企業向けのIT技術導入支援を担当していました。その後、外資系医療機器メーカーにてITの責任者をしておりました。
経験を積んでいく中で、ヘルスケア業界全体の効率化を通して、もっと社会に貢献できる方法はないかと考え、起業を決意しました。当初私一人で立ち上げた会社も現在では、社員数が10数名ほどになりました。

Point2 使い勝手と手数料の安さが、住信SBIネット銀行選択の決め手に

ーー御社ではどのように銀行口座を活用されているのでしょうか?

創業にあたって、まずはネット専業銀行での口座開設を検討しました。その理由としては大きく2つあります。1つ目の理由は、初期投資を最低限に抑えたかったからです。例えば、創業しばらくは従業員も雇わずに私ひとりで事業を行うつもりだったので、わざわざ銀行窓口に出向く必要がなく、利便性の高いネット専業銀行を使いたいと考えていました。2つ目の理由は、提供するサービスについて仕入れの都合上、ネット上でやり取りすることが多くなったからです。

ーー多くのネット銀行の中から住信SBIネット銀行を選ばれたのはなぜでしょう。

創業当初、現在主流となっているネットバンクがすでにいくつかあり、使い勝手や手数料水準、評判などを比較して住信SBIネット銀行を選びました。また、アプリがあることでスマホでも使いやすいということも魅力でした。忙しい中でも、移動中に振込や入金確認ができるのは非常にありがたいです。

現在は信用金庫、メガバンク、住信SBIネット銀行の3つを併用しています。従業員への支払いなど含め、入出金の9割近くは振込手数料の安い住信SBIネット銀行を使っています。

そのほか、信用金庫は主に融資を受けるため、メガバンクは税金や社会保険料などの処理のための利用がメインですね。

Point3 レンディング・ワンなら、急な借入需要にも対応可能

ーー続いて、融資についてもお話を伺わせてください。過去どのようなタイミングで資金調達が必要になりましたか?

まず、信金での借入れを、創業時と事業拡大のタイミングでそれぞれ行いました。また、最近では、住信SBIネット銀行の「レンディング・ワン」での運転資金の調達も行っています。

ーー具体的にどのようなタイミングでレンディング・ワンを活用されたのですか?

「レンディング・ワン」では、急きょ必要になった運転資金を調達しました。ある日突然、クライアントの都合で、当初予定していた入金が10日ほど遅延することが分かりました。その間に給与・賞与の支払いが重なり、一時的にキャッシュが不足するかもしれない、という状況に陥りましたが、クライアントとの関係もあり、交渉を持ちかけることもできず、資金調達が必要となりました。

そんな時、住信SBIネット銀行からレンディング・ワンの借入条件のお知らせメールが来ていたことを思い出し、利用を検討しました。申込みから入金にかかる時間が短く、金利も高くはなく、まさに「渡りに船」だと思い、使ってみることにしました。

ーーレンディング・ワンを使って運転資金を繋いだのですね。

はい。思っていた通り審査期間が短く、すぐに資金が入金されたので非常に助かりました。資金繰りのために事前に備えをしていたわけではなかったので、メガバンクや信金では審査に時間がかかりすぎて、必要なタイミングに間に合わなかったのではないかと思います。

ーー今後、もしレンディング・ワンを使う可能性があるとしたらどんなシーンでしょう。

そうですね。とくに不測の事態を解決するために使いたいなと思います。当社はクライアントに対して、3-4ヶ月と中期のプロジェクトを行い、すべてのプログラムが終了したタイミングで費用をお支払いいただきます。そのため、検収の日程がずれてしまうと入金のタイミングがずれるということがあります。そうなった時でも、審査に時間を取られることなく、気軽に融資を受けられるため、ずれの解消に役立つと思います。

大企業なら事前に把握し、資金繰りを調整することも可能かもしれませんが、我々のようなベンチャー企業や中小企業では、なかなか難しいと思います。「いざ」という時に気軽に使えるツールを増やすことは、経営を安定化させるために効果的です。また、普段から付き合いのある銀行から融資を受けられるということは、わざわざ資料を作って説明する必要がなくなり、精神的にも楽になります。

Point4 クラウドの力で企業の発展をサポート

ーー今後の事業展開について伺わせてください

今後は、ヘルスケア以外にもサービスを提供していきたいと考えています。現状、クラウドを上手に活用できている企業は少なく、そうした企業を支援しているコンサルティング会社も少ないです。そのため、クラウドはまだ限られた人たちが使えるツールという領域を超えていません。だからこそ、業界を広げ、より多くの企業が次のステージに進むためのサポートを行っていきたいです。

また、現在は他社のクラウドシステムの構築が主ですが、今後は当社自身でも新しいクラウドの仕組みを使ったサービスにも着手していきたいと考えています。

ーーこれから起業しようとされる方に対して、何かメッセージがあればお願いします

すでにビジネスを行ううえでクラウドを利用することは当たり前になってきており、その傾向は今後もますます加速していくと思います。そんな中、クラウド上で誰とパートナーを組み、どのような情報交換をしていくのかということが成功のための一つの要素になるのかなと思っています。また、さまざまなクラウドサービスを比較し、自社にとって最適なものを選択したうえで、新しいビジネスモデルの構築を進めていくことも大切だと思います。

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